ここ1,2年は何かを読んでも、その感想はすっかりtwitterで済ませていたのだけれど、今回はなんだかいろいろ書けそうな気がしたので、久々に記事を立ち上げてみる。こうやって改めてアクセスしてみると、もはやブログを書いていたのは遠い過去の出来事のような気がしたのだが、最終更新を見てみたら9か月前でそこまで遠くはなかったようだ。(書いてみたら感想じゃない可能性が非常に高くなりました(笑))

さて、LOOP THE LOOPシリーズ(以下LTL)とはsweet ampouleが配信しているビジュアルノベルシリーズのひとつである。この作品を知ったきっかけは、スマホゲームのポータルサイトを眺めていたらふと目に留まった、ただそれだけだった。普段から、スマホゲームはチェックしていて、といってもあまり長続きはしないのだが、今回もなんとなくダウンロードしただけだったが、そこからは、もうずっとのめりこんでいった感じであった。
ノベルタイプのゲームは昔にかまいたちの夜をやったきりで(年齢的にそれはそれは怖い思いをしたのだが)、基本的にあまり好んでプレイするジャンルではなかった。似たような感じだと、アマガミとか(全ルート楽しまぬまま積んではや……)とはいえ、小説を読むこと自体は嫌いではないし、すっかり「ゲームといえば音ゲー」になってる自分にとってはこういうタイプのゲームの方が逆に楽しめるんじゃないかと思った。
正確にいうと、この作品は初出のガラケー時代は選択肢が存在したゲームと認識出来たが、現在主流となっているスマホ(またはPC)版は選択肢は排除され純粋な小説となっている。ジャンルがビジュアルノベルなのもそういうことだろう。だから、この作品はゲームではないわけで、やはり自分の中では「ゲームといえば音ゲー」は今のところ、そのままで全く変化はないといえる。ただ、この系統のゲームに対する興味が少し湧いてきた気がする。
と、ここまで書いて、こういうタイプのゲームで自分は逆転裁判をやっていたことを思い出した。なんでさっき思い出せなかったのかなあ。まあいいや。

LTLは全三幕プラス前日譚2つのエピソード0の5作品で構成されている。(この記事を書くにあたって初めてサイトを見てみたら、どうやら夏コミで最後の前日譚も公開されるようだ。ふむふむ。行けないな。)しかしながら、実は自分はまだ3/5しか読み終えていない。あ、読みますよもちろん。ただ一回、アウトプットしたかった。
自分は何か物語に触れてそれに夢中になると、かなり入り込んでしまう性格である。 それこそ二次創作という概念があることを知らない時から、脳内でオリジナルから生まれる別の物語を作っていた気がする。といっても、そういう人はいっぱいいるだろうから、さほど特別なものでもないだろう。ただ、誰かと比較をしたわけではないからわからないが、自分はそういうことをしている人の中でも、上クラスに入るくらいは入り込んでしまうふしがある気がする。根拠はないけど、20代後半にさしかかってなお、そういった妄想がなくならないのだから、多分そうなのだろう。それともやっぱり考えすぎ?
ただ、この妄想は、移動時間などですることが無いと、無意識に始まるので割と面倒くさい。不真面目というよりは真面目な方なので、妄想が始まった時も結構真剣にその世界のことを考えるからだ。別に昔からのことなので考えることは嫌いでないのだが、入り込みすぎると、一種の催眠状態に陥るからだ。なんて書くと頭やばそうだけど、実際はそんなことにはなってないし、「我は闇の王、生かしては返さん」みたいにはならない。それも昔からのことだ。いや、昔はなってる時もあったかもしれない。あれ?そんなこと言ったらなんだか黒歴史さらしてる感じになるような……。
とにかく年々それが面倒に感じるようになってきて、少しずつ、物語に触れる機会は減っていった。正確には入り込みそうな物語にはあんまり触れないようにしたという方が正しいかもしれない。そういった意味では、LTLは前情報もなかったので完全に不意打ちで自分に入り込んできた物語であった。

で、ここから冒頭ほんの少しのネタバレ(あらすじ)を交えながらLTLについて書こうと思ったけど、やっぱりやめます。物語を最後まで読むうえで全く問題ない部分から少し書いてみたけど、これも知らずに物語に入った方がいいような気がしたので。こういうのって、これを読んで物語を読みたくなった人だけでなく、なんとなく感想だけ聞きたいって人もターゲットにして書くものだけど、今回は前者だけをターゲットにしときます。そんなに多くの人の目には入らないと思いますので。
とにかくここで言えるのは、入り込みやすい自分がいうのもなんですが、今回はかなり久々に一種の催眠状態と称した状態となりました。無料作品でこんなことになるとは自分でも驚きです。最近もなんとなくの妄想はありましたけど、相当に入り込んだ時のあの独特の頭がほわ~んとした状態がやってくるとは思いませんでした。解除音声か何かがあれば聞きたいみたいな感じです。まあ、さすがにドアに対して何かを思うことはありませんでしたけど(笑)
なんて、少し口を滑らせつつ、今はすでにダウンロードしてある次の物語を読むのが楽しみです。こうやって、しっかりと物語に触れるのはどれくらいぶりでしょうか。意図的に入り込まないように避けていたのですが、やっぱり自分の知らない物語に触れるというのは面白いものですね。相当に避けてきましたし、そろそろ前のように触れていくのもいいかもしれません。以前よりは、おかしく入り込んで抜け出せないみたいな感じにはなってないですし。これは年齢のせいなんですかね?でもなんか、この2年くらいで心に色々と変化はあった気がする。それが自身の成長を意味するのか成長ではなく単なる変化なのかは自分には分かりませんが。

というわけで、 結果的に半分くらい書いたところで冒頭に付け加えた(書いてみたら感想じゃない可能性が非常に高くなりました(笑))になっちゃいました。完全にLTLきっかけの自分語りですねww話に触れないようにしたら、まあこうなっちゃうでしょ、多分。ならない?
とにもかくにも、興味湧いた人はLTL読んでみてください。時間はそれなりにかかりますけどね。
そうそう、入り込んだ理由の一つはこの作品が推理モノだったからというのもあるかもしれません。
実際、推理すれば答えにはたどり着けると思います。かなり後付けに聞こえますけど、 自分は犯人が分かったので。物語をただ読むだけでなく、そういった要素も楽しむとより深く楽しめると思います。と、ただの読者がおこがましいですかね?
というわけで、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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