昨年の記事のまとめを1月2日に書いて以来、めっきり更新しなくなったこのブログですが皆様いかがお過ごしでしょうか。一応、天鳳SNSにはちょろっと書いてはいましたけども。(あっちのほうがPVやコメが多いし……)


さて、今日、最強戦の著名人代表決定戦風神編が行われました。今回から、全対局の決勝が有料となり、よく倒産説が流れる竹書房の懐具合が心配な今日この頃です。


では、一気に本題へ。




加藤鷹しゃべりすぎ!!




麻雀対局番組は、大きく分けると二種類あると思います。それは、セットのノリを見る番組とガチの対決を見る番組です。前者に当たるのが、11PMの麻雀コーナーや割れポン。後者に当たるのが、モンドやプロリーグの公開対局、そしてこの最強戦です。


最強戦は、雰囲気的には祭みたいですし、予選のルールの都合上、本選に出場する人が必ずしも強いというわけではありません。しかしながら、1年間かけて予選が、そしてファイナルは割と大きな会場で大々的に行われる長い歴史を持つガチンコの麻雀大会なわけです。


なので、こういった対局を見る人は、前者のような麻雀番組は求めていないし、制作側もそれを意図してはいないので、もしもそういったノリを持ち込んでしまったら、ひんしゅくを買うのは当然の結果と言えます。


それにも関わらず、そんなノリを持ち込んでしまったのが加藤鷹でした。


「著名人代表戦なんだから、そういうノリもいいじゃん」っていうコメントも見受けられましたが、場が場なのです。それに、これはあくまで、著名人の代表を決めるだけであって、その後、そういったノリを持ち込まない対局者との戦いになるわけです。それを考えた時、そんな人がファイナルに進出していいのかは甚だ疑問です。


そんなわけで、コメントは決勝で2局ほど進んだあたりから、怒涛の加藤鷹バッシングとなりました。実況、解説陣も大きな声で言えないにしろ、態度に滲み出ている感じでした。

そんなコメントを見ていたら、あの2年前の十段戦をふと思い出しました。あの時とは、全く理由が違うけど、最後までビミョーな雰囲気が漂っていました。いや、南場の時はまあまあ落ち着いていたかな。


いやはや、よく、スポーツ中継の視聴者が「実況解説無しにしろ」って言うのは聞くけど、その度、「そんなに気になるものじゃないだろ」って思ってたけど、そこに先に共感せずに、「対局者の音声無しにしろ」に共感するとは思わなかった。実際、しばらくミュートにしてましたし、むしろ、一回離脱してしまいましたから。我ながら驚きです。


まあ、再三注意されたにもかかわらず、こんだけしゃべり続けるような人は、次回以降の対局にはいないでしょうから、こういったトラブルは今年に関してはもう無いでしょうけど、次大会以降は無いようにしていただきたいですね。



でも、加藤鷹は、先にあげた前者のような番組ならものすごく良いと思うので、Maru-Jan放送局に出演してもらおう(提案)